◆東京六大学秋季リーグ戦第1週第1日▽早大20―0東大(14日・神宮)
東京六大学秋季リーグ戦が開幕。野球は右早大が東大に先勝した。プロが2ランつりなが先発のエース右腕・伊藤樹投手(3年=仙台育英)が6回無失点で今季初登板初勝利。注目打線は毎回の17安打 、・吉脚をporto vs20得点。納翼スーパー ボウル 2024 放送ドラフト上位候補の吉納翼副将(4年=東邦)が4回に満塁本塁打 、本塁爆発2本9回に3ランを放ち、目37打点とアピールした 。ら発
9回、大学打7打点と吉納の捉えた打球は高く上がり 、野球は右右翼席ポール際に吸いこまれた。プロが2ランつりながこの日 、注目2発目となる3ラン。・吉脚を「行ったと思った」という確信弾で喜びも倍増のはずだが右脚をつっていたため「めっちゃ痛かった」と、納翼ゆっくりダイヤモンドを1周した。
この打席で、突然右足ふくらはぎをつった。打つ直前に暴投でホームインした松江一輝(3年=桐光学園)に「足をつっているので、出塁したら代走を出してください」と伝言を授け小宮山悟監督(58)にリクエストを出していた。だが結果はフルカウントからの〝まさかの〟一発。結局は自力でホームを踏み指揮官も「代走いらねえじゃん」と笑い飛ばした 。
4回の第3打席では通算10号の満塁本塁打を中越えに放った。1打席目は三振しており「1打席目の内容が自分のイメージとちょっとずれたので、そこをうまく修正できた。しっかり自分の打撃ができた」と自画自賛の一発となった。DeNA・稲嶺茂夫スカウトは「彼の持ち味であるパワーのある 、いいバッティングだった。打てるボールをしっかり選んで打てていた」と評価した 。
6日にプロ志望届を提出。春秋連覇を目指すラストシーズンを迎えたが、特別な意識はない 。「このユニフォームを着ている以上は早稲田の学生。早慶戦前にドラフトがありますが 、しっかり戦い抜いてプロ野球選手になれればいいかな。まずは優勝するために活躍したい思いが強い」と力を込めた 。経験豊富な強打者が 、連覇の立役者となる。
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